インフルエンザ患者の隔離はすごい.

うちの子供が、先週の水曜日に熱を出して、医者で検査してもらったらインフルエンザでした.まあ、タミフルを飲んで週末まで休んで、月曜日から学校に行ったのですが、その月曜日の夜に私が38.7度の熱を出しまして、「ああ、インフルエンザうつされたなぁ」と思って、次の日に病院に行ったのです.田舎にしては立派な総合病院なんですけれど、内科の受付で問診票を書いた後で「インフルエンザかもしれないと思って来たんですけれど」って言うと、「じゃあこちらに来てください」って、普通の待合室から離れたところにある個室に通されて、「こちらでインフルエンザの検査をしますので、それまでしばらく待ってくださいね」って.よく見ると、壁に「インフルエンザ、ノロウイルス、結核などは、人から人へ飛沫感染をするため、2m以上の間隔を開ける必要がありますが、通常の待合室ではそれが不可能なため、こちらの部屋で待機、検査、診察を行います.ご理解ください」って、張り紙がしてありました.なるほどねぇ.


しばらくしてインフルエンザの検査(鼻に綿棒を通す痛いヤツ)をして、そのあと先生にわざわざ来てもらって診察、それから、薬剤師さんにもわざわざ来てもらって薬をもらって、その後は、「会計は病気がなおってからでいいですから、こちらの出口からすぐに帰ってもらってけっこうです」って、普通の出入り口とは違うところから帰って来ました.総合病院なんで、院内感染とかしたらオオゴトなので、そこらへんの管理がしっかりしてるってことなんでしょうね.産婦人科とかもあるし、そんな人にうつしてしまったら大変ですからねぇ.