部屋の暖房.

このところ、ここ姫路でも、朝の最低気温が氷点下になるようになってきました.
私の家はマンションで、4階ですので、上にも下にも人が住んでいます.
そのおかげで、私の部屋の朝一番の室温は、14℃くらいに保たれています.
これが最上階とかであれば、もっと冷え込むのでしょう.

私の部屋には暖房器具として、小さな電気ストーブがあります.
こいつを朝一番につけて、それから朝ご飯を食べて30分ほどすると、室温は20℃くらいになります.
ここでストーブは切ってしまい、そこから先の暖房は、Cube君と部屋の照明です.
Cube君は半導体のかたまりですから、ジュール熱を発生します.
私はNapモードを使っていませんので、ヒートプレートはだいたい46℃くらいに保たれています.
そこに机に仕込まれたファンからの風が当たりますので、風はCube君の上と、背面の配線用の穴から吹き出します.
これで部屋の中の空気を循環させて、温度を一定に保っています.

あとは、照明ですね.
私の部屋の照明は、天井に200W×2個の白熱球と、写真撮影用に、机の両脇に100W×2の白熱球が付いています.
これらをフルパワーで発光させると、600Wの電気ストーブに相当する熱量を発生します.
さすがに頭の上から400Wは、髪の薄くなった頭にはちと辛いものがあるので、それぞれ出力を50%くらいに調光しています.

Cube君と、部屋の照明を一日中つけていることで、室温はだいたい20℃くらいで安定します.
これは、照明の発熱量がすごいのか、最近のマンションの保温性能がすごいのか、どっちなんでしょうね.