ノンアルコールビール.

今日は知人のお家の庭でバーベキューをしてもらいました.
車で30分くらいなんですが、納車したてのミニバンを嫁殿に運転してもらうのは、いささか心もとない、と思い、行きも帰りも私が運転することにしました.
ということで、今日のバーベキューはビール無しです.

しかし、ジュースやお茶では雰囲気が出ないので、ノンアルコールビールを持参しました.
といっても、国産のビール風味清涼飲料ではなく、ドイツやベルギー産の麦芽とホップしか使っていない、まっとうなモノです.
下手な発泡酒より高いです.そのかわり味はなかなかなのです.

さて1個目、飲んでみると、確かに味や香りは申し分ないのですが、アルコールが入っていないせいか、キレがない.
まあ、こんなもんだわな、と思いながら飲んでいったのですが、3個も飲むと、お腹がチャッポンチャッポンになってしまって、もう飲めない.
しかも炭酸も効いていて満腹状態.食べるものも食べられない.

これは、のどが渇いた時に1個飲むくらいならいいけど、ビールのかわりとして大量に飲むのには全く向かないということがわかりました.

ビールもアルコールがたかだか5%くらいしか入っていないのに、それだけで体に急速に吸収されるのはどういう理屈なのか、ちょっと不思議です.