謎の電話線

今朝起きたら、ネットがダウンしていました.我が家には稼働中のMacが3台ありますが、すべてAirMacでつながっています.AirMacユーティリティでベースステーションとの通信を確認したのですが、ベースステーションとは通信できています.設定内容も読み出しできました.DHCPのアドレスも変な値にはなっていません.LAN側はおかしくないようです.ということはWAN側がおかしいということになります.

となると、モデムの設定やらなんやら、ややこしいところがおかしくなってるのではないかと考えるのが普通なのですが、私の場合、思い当たる節があります.去年の9月15日にこんなことを書いています.

「電話線の謎」

ということで、棚の後ろに設置してある、電話線のモジュラージャックを確認してみたところ、やっぱりというか、なんでかわかりませんが、今回もモジュラージャックから電話線が抜けていました.どう思います、これ.

去年は「ジャック・スパロウという西洋から来た妖怪のしわざ」というコメントをいただいているのですが、ほんとに「妖怪電話線抜き」でもいるんではないかと思えてしまいます.電話線をモジュラージャックに差し込むと、「カチッ」っと音がして、しっかり固定されます.引っ張ったくらいでは抜けません.これを誰がどうやって抜いているんだろうか.

電話線を差し込んでベースステーションをリセットしたら、ネットは回復しました.ほんとに電話線が抜けていただけなんですよね.なんでだろうなぁ.妖怪の存在を否定するのであれば、家族の誰かが夢遊病にでもなって、記憶のないまま電話線を抜いているのか.しかし電話線の抜き差しなんてやったことあるのは私だけですから、一番怪しいのは私ということになります.夜中に寝ぼけて電話線抜いてるんだろうか.

まあ、ネットがおかしくなったときの推定原因が1つわかっているので、復旧は楽になるのですが、でもなんで電話線が抜けるかなぁ.不思議だなぁ.