あけましておめでとうございます!!

もう1月も半ば過ぎに何を言っているのかと言われそうですが、今年初めての投稿なので、あけましておめでとうございます、です.今年最初のblogというのは、なかなか書き出すタイミングを逃すと書きにくいもので、そのままほったらかしになっていたのですが、毎日チェックしているblogのうち、たまたま昨日が今年初投稿というのがいくつかあって、それでっていうのも変な理由ですが、今日書いてみました.

みなさんは今年はどんな初夢を見られましたでしょうか.初夢っていまだによくわからないのですが、元日の朝に見る夢のことか、元日の夜に見る夢のことか.元日に昼寝をしたときはどうなるのかとか、元日(もしくは大晦日)に寝て夢を見て起きたらまだ12時前だったりしたときはどうするのかとか、そんなことばっかり子供の頃から考えているので、いまだにナニが初夢なのかよくわかりません.

まあそれはさておき、今年は正月早々、縁起でもない夢を見ました.それは、「自分が死ぬ夢」.ビルから落っこちたりとか、水に沈んだりとか、いろんな夢を見たことがありますが、「ああ、もう自分は死ぬんだ」と覚悟した夢は初めてのことでした.最後に気がついたら夢だったっていう、いわゆる夢落ちってやつだったんですけれどね.

夢の前半はよく覚えていません.普通の生活をしていたら突然あなたの内臓が急速に腐り始めているので、あなたの命はもうあと10分くらいですって言われるんですよね.そんなこと言われるんだからたぶん相手はお医者さんだったんでしょうね.「えっ?なに?それってどういうこと?」と思っているうちに、なぜだか場面が切りかわって、みんなで何かをして楽しく遊んでいます.ただ、たくさんいる人たちはみんな知らない人たちです.何をしているのかも覚えていませんが、とにかく楽しげに時間を過ごしていました.

そうこうしているうちに、そろそろ帰ろうかということになって、みんないっせいに同じ方向に歩き出します.で、あるところまできたら、前の人が振り返って「あなたはここから先には来てはいけない」と言います.「ナニ?」と思って振り返ると、後ろの人は「あなたはこっち側に居ないといけない」と言います.まわりを見てみると、何もない真っ白な空間の中に、真横に一直線に人のいない場所があって、その線を境にして、むこうの人とこっちの人は別の人なんですね.で、夢なんですぐに意味がわかったのですが、線から向こうが「この世」で、線のこっちが「あの世」だったんですよ.私は「あの世」側にいて「この世」に戻ってはいけない人だったんです.

と、ここでまた場面が変わって、最初のお医者さんと話をしているところに戻ってしまいます.たしかこの時、あなたの腎臓は二つとも完全に腐ってしまって機能していませんと言われました.自分は本当に死ぬんだということを認識した私は、「最期の言葉を伝言してほしいのですが」とお願いします.「まず、二人の子供には、絶対にケンカをするな.これから死ぬまで仲良く生きていくこと.ケンカをすることだけは許さない」という伝言をお願いしました.そして、「嫁さんには、えーっと」と考えるのですが、自分の命があと数分しかないということと、短い文章じゃないと覚えてもらえないし、どういう言葉にまとめればいいんだろうかと、「えーっと、えーっと、え?い、どうすりゃいいのさ」と頭がパニクったところで、目が覚めました.

目が覚めて、なんちゅう夢を見たのかと思いましたが、ちょっと真剣に考えてしまいましたね.夢の中では私は必死だったので、あれが実際の緊急時の私の頭の思考パターンだと思うのです.私には親も兄弟もいるのですが、最期の言葉を残す相手としては、嫁さんと子供以外の人は全く頭に浮かびませんでした.それだけ家族を大切に思っているということなのか、肉親のことなんてどうでもいいと思っているということでしょうか.そして、私が子供に願うことは、ホンマの瞬間的即答で「ケンカをしないこと」でした.普段そんなこと考えたこともなかったのですが、心の底ではそう願っているんでしょうね.それから、嫁さんに残す言葉を思いつかずにパニクってしまうということ.これはどうなんでしょうかね.「死してなお、君を愛す」なんていう、歯の浮くような言葉が出てこなかっただけ、真剣味というか現実味があったと評価すべきでしょうか.

しかし夢の話ではありますが、こういう状況って実際あり得ない話ではないですよね.車にはねられて、そのときはまだ息があるものの、救急車の到着を待たずに死亡、なんて実際にありそうです.そんな時に、どんな言葉を残すか.事前に考えておいた方がいいなぁ.特に、嫁さんに残す言葉を考えながら「えーっと、えーっと」といいつつ息を引き取るというのは、ちょっと絵づらがかっこ悪いですよねぇ.十分短い言葉で、しかも覚えやすく、頭からすっと出てきやすいものを考えておかないといけないなぁ、と、新年早々からちょっと真剣に考えてしまいました.