なんとか使えるようになりました.

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Intel Macminiですが、なんとか使えるようになりました.
一番気に入らなかった日本語入力ですが、Universal化されたEGBridgeを入手して、キーをATOK風にカスタマイズして使っています.登録単語もATOKで吐き出したものをEGBridgeで読み込んで追加しました.とりあえず使えていますし、なんかカタカナ→英語変換なんていうことも出来るみたいで、ちょっと重宝しています(新しいATOKなら出来たかもしれないけど、私のはATOK15).
まぁ、長文を打つわけではないので変換精度はあまりどうでもいいのですが、私のようにしゃべり言葉を打つと、ATOKのほうが思った通りの単語を最初に出してくれるかなぁ、という程度の差しかわかりません.

それから、Kensingtonのトラックボールのドライバですが、Universal版は英語のβ版がありました.Version3.0というやつです.β版ですが、いまのところ問題なく使えています.私の場合、トラックボールの右上のボタンに「cmd+クリック」というのを割り当てていました.トラックボールから人さし指を放さずに中指だけでクリックできますので、右クリックより押しやすいです.これは、Safariで使うと、「リンクを新規タブで開く」という動作になります.リンクをたどっていったときに、「戻る」ボタンで戻らなくても「cmd+W」キーで元の世界に戻れますので、非常に使い勝手がいいのです.ドライバが無いとその機能が使えないというだけなんですが、たったそれだけのことでパソコンの使い勝手が非常に悪くなったように感じるのですから、ユーザインターフェイスというのは本当に大事だと思います.

外付けドライブでDVDも見れるようになりました.ちょっと反則をしているのですが、OSXインストール時に、DVDplayerもちゃんとインストールされます.

今回は、ユーザデータのみ引っ越しをして、アプリケーションは移さなかったので、Dockの中身は半分以上が?マークになりました.Universal対応なのか、本当に必要かどうかを確認しながら、1つずつアプリケーションをインストールしていきました.そこで困ったのが、AppleWorksです.インストールできません.CDは認識するのですが、インストーラに使用禁止マークが出ていて起動できません.これはOS9とOSXに対応している、言ってみれば「Universal」なアプリケーションなので、Rosettaで対応できないような古い手法を使っているのかな、と思います.

Pagesでファイルを開こうとしたのですが、普通のワープロ文章は開けるのですが、同じ拡張子でもドロー図形ファイルは開けません.
こいつは弱ったなぁ、と思っていたのですが、バックアップディスクからAppleWorksのアプリケーションをそのままコピーしたら、あっさり起動できました.インストーラは起動できなくても、いったんインストールしたアプリケーションは(もちろんRosetta経由ですが)起動可能のようです.

ということで、いつでもCubeに戻れるように用心しつつ、しばらくMacminiを使ってみたいと思います.
(この文章はMacminiで作ったのですが、全然ストレスないです.いつもより英語が多いのは、英語変換を使っているからです).