二重遭難です.

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最初は今朝(正確には昨日の朝)、親父が撮りだめていたデジカメ写真をCubeでCD-Rに焼いてやろうと思ったんですが、48%くらいの所で止まってしまって先に進まないのです.しょうがないから別のディスクで焼き直したのですが、また48%くらいで止まってしまう.これはなんかおかしいと思っていたら、こんどはディスクが取り出せなくなってしまいました.
昔のドライブは、右か左か知らないけれど、クリップを伸ばしたのでグッと押せばディスクが出てきたものですが、いかんせん今使っているのはUJ-846とかで、クリップを思いっきり突っ込んだら、壊れました.

仕方なく凹んで会社に行きました.

会社から帰ってきたら変な症状が出てました.というのも、Finderでファイルをクリックすると、Finderが終了しているようなのです.クリックすると、デスクトップのファイルが全部消えて、すぐに元に戻るんです.ですから、ダブルクリックでアプリケーションを起動しようとしてもダメなんですね.
唯一の救いは、Dockの中にディスクユーティリティが入っていたこと.こいつで、外付けドライブにとりあえずコピーしましたよ3時間かけて.

これと同時進行で、ネットワーク接続もおかしくなってしまいました.うちはマンションタイプのBフレッツですので、家にモデムがあります.そこからイーサネットでAirMacベースステーションにつながっています.そこから無線で家中に散らしているのですが、これが何かの拍子に動かなくなってしまいました.ベースステーションは動いているんですけどね、各々の無線の設定が微妙に違っているみたいでこっちでつながるとあっちでつながらずといった症状が出ました.

そうこうしているうちに、Cubeの補助用に使っていた、嫁さんのお古のiBookG3がAirMacExtreamではなくって、普通のAirMacだということに気がつきました.古いのはこいつだけだったんです.で、新しいWPAパーソナルとかいう暗号化をしたら正常に動作するようになりました.何だかWindows使っているみたいな感じです.

その後Cubeですが、クリーンイストールした後に「移行アシスタント」で移行したのですが、Finder再起動症状は伝染して付いてきました.これはもうちょっとよく調べないと使えないなと思い、急きょ、次期ケース組み込みのためにねじ1本までばらばらにされていたIntelMacminiを組み立てて、先ほどCubeからバックアップしたデータをそのままコピーしてなんとか息を吹き返しました.

さてここで問題です.とりあえずCubeを直してIntelMacminiには切り替えに際しての万全の体制を取ってもらうべきか、このままの勢いで行って、IntelMacminiの怒濤のようになだれ込むのがいいのか、どっちなんでしょうね.