不思議のIntelMacmini.

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不思議な状態におちいっています.
以前のディスクが「カツン、チャキン」というようになったため、新しいディスクを買ってきました.最近は250GBのディスクが1万円しないんですねぇ.すごい世の中になったもんだ.

ところで、「カツン、チャキン」のディスクで起動して、内容をFireWireディスクに丸ごとコピー.その後新しいディスクをつけて、OSのディスクからOSXを新規インストール.その後、移行アシスタントでユーザ情報やアプリケーションを外部から転送して、ディスクの引越し終了と.

これで、「カツン、チャキン」のディスクとはおさらばしたわけですが、新しいディスクでしばらく使っていたら、いきなり不具合発生しました.起動しません.ジャンも鳴りません.シロッコファンは回ります、光学ドライブの起動音もします.でも、ハードディスクがスピンアップしません.以前おかしくなったときとまったく同じ状態です.どういうことだろうか.

以前は、一度同じ症状で起動しなくなってから、本来あるべき姿に組みなおして動作正常に復帰.その後3.5インチに戻しても動作正常.外部ディスクにコピーを取って、新しいディスクにOSをインストールして、外部ディスクから古いデータを復帰して、それからしばらくは何の問題も無く使えていたのに、いきなり不具合再発です.何が原因なんでしょうね.

使用しているVRMの出力電圧がおかしくなっているのかと思い、予備のものと交換してみましたが、変化無し.容量不足かと思い、3.5インチディスクの電源を外部給電にしてみましたが、変化無し.う〜ん.まるで、古いディスクから不具合原因もいっしょに引っ越してきたみたいです.でも、ディスクがスピンアップする前の話しですからねぇ.どうなっているんだろうか.

しょうがないなぁ、と思いながら、IntelMacminiオリジナルの状態に戻してみたところ、なんとまたしても、ちゃんと起動しました.どういうことなんだろう.

3.5インチディスクを好かんのだろうか.それとも謎の怪電波でノイズの影響を受けているのか.
きっと私がしている日常的な、何気ない行動が原因なんだと思うのですが、本人に自覚が無いから何がどうなっているのかさっぱりわかりません.

24日にはアルミ削り出し部品が届くんですよね.それまでには3.5インチディスクでの動作を安定させておきたいんですけど、どうしたもんかなぁ.