再起動ってしなくなりましたねぇ.

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AppleのホームページでやっているWindowsとの比較CM.「再起動」っていうのもあるんですけど、最近のWindowsはあそこまでひどくはないですよね、たぶん.

最近ハンディカムの調子が悪いのです.録画モードに切り換えてもなかなかちゃんと動作をしません.で、斜め45度からチョップしたりしていると、時々正常動作になるというような感じです.まあ、子供が産まれたときに買った物ですから、子供が7歳になりましたので、ハンディカムも丸7年使っていると.寿命といえば寿命かなという気もします.
が、録画をしたテープの本数は、現在31本.1本1時間ですから、31時間しか録画していない.多く見積もって2倍は電源を入れているとしても、62時間しか電源を入れていない.7年もったから良しとする考えもあるし、60時間そこそこの稼働で壊れてしまうのは、ちょっと短すぎるんじゃないのという考えもあるし、まあ、どっちでもいいですけれどね.

で、ハンディカムが完全に壊れてしまわないうちに、DVテープの録画データを移しておこうと、Macの外付けハードディスクにコピーをしました.31時間かけて.それを今度はiMovieでMPEGに変換しようとしているのですが、これが1時間の画像あたり変換時間7時間くらいかかるのです.Macを1日中稼働して、いいとこ3本、普通で2本くらいを変換するのが限度です.その作業をもう1週間くらい続けています.この文章を打っているバックでもムービーの変換作業が行われています.

さてそこで、つくづく思うのですが、Macも安定するようになりましたねぇ.これもMacOSXのおかげなんですかねぇ.ムービーの変換中はCPUの使用率がほぼ200%に張り付きます.そんな状態で1週間ずっと動き続けているわけです.しかも、合間の必要なときには、こうして文章を打ったり、メールチェックをしたり、Webを見たり、そんなことも平行して平気で出来てしまうわけです.多少応答性は悪くなりますけどね.Appleのホームページなんか見ると、QuickTimeムービーが自動的に再生されますが、これって、QuickTimeがバックでムービーの変換をしながら、おもてではムービーの再生をしてるんですよね.なんかちょっとすごいかもしれません.

私が初めてMacOSを触ったのは、MacOS7の頃です.LC575という機種でした.あの頃はフリーズしたり爆弾マークが出たりして、よく再起動をしたものです.もっともそれはOSが悪いのではなくて、私が調子に乗ってインストールしていた機能拡張がコンフリクトを起こしていたようなのですが.当時はよくWindowsもフリーズしましたねぇ.会社で一太郎で文章を打っている途中で、何の前ぶれもなく突然フリーズ、なんて事がよくあって、泣かされましたから.

その頃から比べると、MacOSもWindowsも、再起動を必要とすることはほとんど無くなりましたね.私はWindowsは会社で軽く使っているだけなのでよくわかりませんが、友人の話ではWindows2000からは、格段に安定性が増したということです.MacもWindowsもお互いに競い合って(WindowsはMacなんて相手にしないかもしれませんが)、もっともっと良くなってほしいです.あ、新しいWindowsVistaってどうなんでしょうね.MacOSももうすぐLeopardが出ますよね.どんな感じなんでしょうね.お互いに気になりますね.