いや〜、なんかとっても欲しいです.

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新しいMacBookがでましたね.なんかとっても欲しいです.なんで欲しいか、私をよく知る方ならわかっていただけると思いますが、なんといってもポイントは、ボディーがアルミ削り出しだという点につきます.昔っから、高校生のころから、いやたぶん中学生のころから、アルミ削り出しはあこがれだったのです.女性にとっての宝石のようなものでしょうか.なんでアルミの削り出しがいいのかといわれても、答えようがありません.いいんです.CPUやGPUがどれだけ速くなったかなんてどうでもいいんです.もし仮に買ったとして、使い道は、家の中を動き回れるネット端末なんですから、ビデオの編集や、3Dのゲームなんてしないんです.せいぜいがFLASHが不自由なく動く程度であれば十分です.

今まではトップカバー、あるいは、キーボードカバーというような位置づけの部品をアルミ削り出しで作ってしまって、そいつをメインのフレームとして使おうという、いわば逆転の発想的な機構設計なわけなのですが、キーボードがUSとJISとで、このフレーム自体も別部品になるのでしょうか.だいたい、デモムービーでは厚さが2cmくらいあるようなムクのアルミ板から、全部削り出しているような画像になっていますけど、そんなことして生産コストがバカ高くはならないんでしょうかね.私的に考えるのであれば、適当な厚さのアルミ板をいっぺんプレスしてだいたいの形を成型して、細部は切削すると.キーボードのキーの穴なんて、切削する必要ないでしょう.プレスで抜けば充分です.表面はアルマイト処理をするのだし.もし本当に全部削り出しているのであれば、そのこだわりはちょっとやそっとのもんじゃないですね.頭が下がります.あれっ、部品取り付け用のネジ加工なんていうのは、アルマイト処理の前なんだろうか、後なんだろうか.本当はどういう順番で作っているのか、ちょっと知りたいです.

あまりの魅力に、AppleStoreで思わずポチッとしそうになりました.「MacBook¥114,800〜」って書いてあるし、10万ちょっとならけっこう安いじゃんと思って中をのぞいてみると、安いのは以前からのポリカのモデルで、アルミ削り出しのものは安い方でも¥148,800です.う〜ん、iMacと比べてしまうと、ちょっと勢いでポチッとするにはハードルが高いなぁ.ということで、ポチッとしていません.でもいいなぁ、これ.ボーナスもらったタイミングで、現物を見たりしたら、思わずいってしまうかもしれません.あぶないから現物は見ないようにしたほうがよさそうです.