名探偵コナン.

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え〜、「名探偵コナン1〜63巻」を入手しました.きっかけは子供.名探偵コナンのアニメは、だいたい毎週見ています.主だったアニメは、ほぼ全部テレビで予約録画してあるので、子供が見たいときに見たいものを見るわけですね.私も見たいものは一緒に見ます.といっても見るのは、「名探偵コナン」と「あたしんち」くらいかな.アニメとは別に私専用で録画してあるのが「鬼平犯科帳」と「スタートレック」ですか.まあそれはいいとして、名探偵コナンは比較的よく見ています.特に「黒の組織」との攻防になると、ついつい毎週見てしまいます.

で、高速道路を長距離移動するときの子供をだまらせる手段として、嫁さんがたまたま古本屋にあった名探偵コナンを3冊ほど買ってきたんですね.しかも巻数はバラバラ.私もついつい読んでしまいました.そしたら、「この続きはどうなってるんだ〜」とか、「工藤新一がちっちゃくなるシーンのオリジナルはどんな風なんだろうか〜」とか、とりあえず1巻から読んでみたくなったんですね.新品とか初版本が欲しいわけではなくて、とりあえず現物を読んでみたいと.オークションをのぞいてみたら、1〜60巻あたりまでそろったものが¥5000くらいで出ています.

先日も書きましたが、折しも子供たちはサンタさんにどんなプレゼントを頼むか、「あーでもない、こーでもない」と迷っています.「やっぱりサンタさんにはこれを頼もうかなぁ」とか言っているので、そのたびに「じゃあ、お父さんはサンタさんに『名探偵コナン』を頼もうかなぁ」と言っていました.毎日のように.そうこうしているうちにガマンできなくなってしまって、ポチッとしてしまいました.

大人って、子供に比べると身勝手だなぁと思います.子供はサンタさんに頼めるのは1つだけだからっていうんで、プレゼント選びで真剣に悩んでいるのに、「もうガマンできん」とかいう理由で、簡単にポチッとしてしまうんですから.

まあ、子供も嫁さんも喜んで読んでいるから、よしとしましょう.ちなみに、寝る前に読めるのは、だいたい1日で2冊くらいなので、全63巻、まだまだ時間がかかりそうです(最後まで読んだころには最初のころの話を忘れてしまって、また最初から楽しめそうです).