テレビのシェア.

数日前のネットニュースで見たのですが、「各月ごとの販売シェアで、初めて液晶テレビがCRTテレビを抜いた」んだそうです.金額シェアか台数シェアかわかりませんけど.
最近の電気量販店のチラシなんかを見てみますと、CRTテレビなんてほとんど載っていませんから、やっぱり時代は薄型なんだなぁ、と思っていたのですが、記事の先を読んでみると、どうもちょっと想像と違っていました.

チラシでの各テレビの扱いを見てみると、
・プラズマテレビ:大大大
・液晶テレビ:大大中
・CRTテレビ:小
てな感じですよね.私はプラズマテレビってすごく売れているんだと思っていました.
ニュースなんかでも「デジタル家電が絶好調」とかいって、プラズマ大画面を壁掛けにしている方の家なんかを紹介していますし.

ところが、記事の先を読んでみると、液晶テレビのシェアが40%ちょっと.CRTテレビのシェアも40%ちょっと.プラズマテレビのシェアは数%しか無いということのようです.

それにしても、売る側の売りたい製品と、買う側の買いたい製品の乖離が激しすぎると思いませんか?

確かに、「良いものは、お金を惜しまずに買う」というのが最近の風潮のようですが、テレビや冷蔵庫や掃除機などは、完全に一般家庭に行き渡っていて、あるのが当たり前.そして、使ってみたらどんな安物でも結構使えるじゃない、あぁそこそこ満足、というのが現状だと思います.
ですから、あえて高いお金を出してレベルアップをしようというふうに思わない方がほとんどなんでしょう.

その製品の本質的な性能を損なわない程度に低機能で、かつ、値段が安くて品質がいい、そんな製品を作れば、すごく売れると思うのですが.
それでは会社が儲からないんでしょうね、きっと.