だめだ….

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昨日の「DVテープの引っ越し」の続きをしようとしたのですが、どうもうまくいかない、というか、完全におかしくなってしまったようです.
昨日のNONさんから頂いたコメントで、接続の速度が違うとエラーが出やすいということを教えて頂きましたが、確かに、システムプロファイラで見てみると、ハードディスクは400Mbpsであるのに対して、ハンディカムは100Mbpsでした.
こいつが原因か、と思っていろいろやっているうちに何だか全然おかしくなってしまって、結局、Cube本体にハンディカムを接続しただけの状態で、本体内蔵のハードディスクに映像を取り込むことも出来なくなってしまいました.

でも、iMovieでも、システムプロファイラでもハンディカムのことはちゃんと認識していますし、iMovieからハンディカムのコントロールは出来ますので、ハード的には接続できているんだと思います.でも、iMovieで取り込みをしてもブルー画面のまま.でも、ハンディカムの液晶にはちゃんと映像が再生されている.巻き戻しとかもiMovieから可能で、その時にはiMovieのブルー画面にテープの経過時間が表示されて、ある程度の情報通信は出来ていることが確認できます.

5秒ほど画像の取り込みをすると、クリップを格納するフォルダに400個くらいの空ファイルが生成されます.何をしてるんでしょうか、まったく.

そこで、今までつなげていたFireWire機器を1つずつ調べてみたのですが、I/Oデータのテレビキャプチャボックスが動かなくなっていました.これもハンディカムと同じ状態で、チャンネルの制御やら、外部ビデオ入力への切換やらは出来る(キャプチャボックスのLED表示が変わる)のですが、画像が入ってこない.ブルー画面のままです.

もしかして、システムが壊れたかと思って、バックアップを取ってあったディスクで起動をしてみましたが、症状に変化はありませんでした.
もうこれは私の手には負えないなぁ.

こういう時には、あきらめてしばらくほったらかしにしておくのが一番ですよね.
そういえば昔のMacってそういうところありましたよね.何だか知らないけれど、調子が悪かったところを放っておいたら勝手に直っていたりして.
そういう迷宮に迷い込んで悶え苦しむのが、またMacの楽しみだったりしたもんです.