そろそろCubeともお別れか?

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また、昨日頂いたコメントからの続きの話ですが、私がIntel Macminiを買ったら、今まで使ってきたCubeとはお別れになるのか?ということ.
結論から言えば、多分そうはならんであろうと思います.

まず最初に、申し訳ありませんが、Intel Macminiが届いたら、とりあえず電源を入れる前にバラします.なぜかというと、とりあえず電源を入れるためには、Cubeからケーブルを外してMacminiにつなぎ変える必要があり、これが面倒くさいから.そして、とりあえず電源を入れてしまうと、環境の引っ越しとか、初期設定とか、ユーザ情報の入力とか、動くようになるまでのもろもろの手続きが面倒くさいから.
これらの手続きを済ませてからバラして組み立てて、動かなくなったらショックでかいです.最初からバラして組み立てて動かなかったら、Appleに初期不良で返品出来ますし.初期ロットですから、よっぽど下手なバラシ方しない限り、Appleも製造不良と認めてくれるでしょう.

で、バラしてから、今までのバラシ写真との相違点の確認と、CPU取り付け位置など主要部分の採寸、私が手を入れるところが何かないか確認して、「へ〜」とか、「ほ〜」とか感心した後で、満足したら組み立てます.
で、その後ほっておくわけにもいきませんから、とりあえず電源を入れて初期設定をして、iPhotoくらい動かしてみますか.一番気になるOSの起動時間なんかは計ってみたいです.

そのままMacminiがCubeの後釜に座るかというと、そうは問屋が卸さない.まずATOKが動きません.これで、テキストを打つ気にはなれませんから、とりあえずATOK2006が出来るまでは、Macminiの出番はないです.
それから、実際Intel Macがどれくらい速いのか、というのも気になっています.
発表では4倍速いとかいわれていますが、そもそも私のCubeは相当速いんです.嫁さん用のMacmini(PPC)と比べても、圧倒的に速いです.
そして、先行して発売になっているIntel iMacがiMac G5と比べて爆速という話はあまり見かけません.
ユニバーサルバイナリのソフトは多くても、Intelに最適化されているものはまだまだ少ないんではないかと思います.

ですから、現時点でのトータルの使用感では、Intel Macminiは私のCubeを越えることはないと思っているのです.
じゃ、何で買ったのか、と突っ込みたくなるでしょうけど、さあ、そこが問題です.何で買ってしまったんでしょうか.落ち着いて考えてみたら、何も朝一でポチッとする必要はなかったのではないかと、今から思えばそんな気もします.
しかし、買ってしまったものはしょうがないですから、出来るだけ多くのことを学習して、「これはいらんぞ」と思えば、値が下がる前にオークションで売り抜けるか、「いける」と思えば、使える状態になるまで自宅で保管するか、そこらへんを誤りなく判断したいと思っています.