実験成功しました.

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やっと、重い重い腰を持ち上げて、実験してみました.
実験内容は、3月19日の「Intel Macminiは外付け光学ドライブからC起動出来るか」に引き続き、「Intel Macminiは3.5インチハードディスクで動作出来るか」というものです.
ハードディスクはシリアルATA接続ですので物理的には動くはずなんですが、何が疑問で実験したのかと言いますと、Intel Macminiの電源アダプタで、3.5インチハードディスクのスピンアップが可能なのかどうかを確かめたかったのです.

以前、どこかの情報サイトで「新しいMacminiの電源アダプタは110Wに強化されていて、古いMacminiの電源アダプタでは電力不足で起動出来ない」という記述がありました.Intel Macminiはそんなに電力的にギリギリの設計をしているのか、というふうに思いました.
また、3.5インチハードディスクは、その仕様を調べてみると、メーカによって差がありますが、スピンアップの時に12Vで2A程度の電力を食うことがわかりました.24Wです.この電力をIntel Macminiの電源アダプタはまかないきれるのかどうか、というところが今回の検証ポイントです.スピンアップをした瞬間に大元の電力が落ちる、なんてことも可能性としてはあり得るのかなと思っていました.

で結果は、使用可能でした.詳しい写真や実験の様子は、またそのうちにホームページのほうに上げておきますが、文頭の写真にあるように、不細工な形ながら、外付け光学ドライブ、3.5インチシリアルATAハードディスクを接続した状態で、使用可能でした.光学ドライブから起動して、ハードディスクにMacOSXをインストールして、ハードディスクからの起動もOKでした.
また、一番電力を食いそうな、スリープからの復帰も、全く問題ありませんでした.

ただ、さすがにIntel Macminiの内蔵電源回路では、12V2Aは給電出来ないだろうと思い、ハードディスクには専用の電源を追加しました.ちょっと贅沢なんですが、一番手近にあって簡単だったので、CubeのVRMをハードディスク専用電源に使っています.ハードディスク1台動かすには、十分すぎる電源です.VRMにはIntel Macminiの電源アダプタから直接18.5Vを供給しています.

ということで、今回の実験は成功だったわけですが、またひとつ問題というか、気になる点が出てきました.それは、外付け光学ドライブだと、AppleのDVDプレーヤがインストールされないということです.光学ドライブが内蔵されている状態では、問題なく動いたのですが、光学ドライブを外付けだけにしてしまうと、ソフト自体がインストールされないようです.
ということで、今度は「Intel Macminiの内蔵光学ドライブをATAPI接続のまま外部に引き出すことは可能か」という点について、調べてみたいと思っています.